昨年度の積み残し

やたら時間のかかっていた共著論文がやっとアクセプトされた。そもそもタイプ標本が火事で焼失し、関連する標本がまったく現存していない種に対してNeotypeを定めるのに論文投稿時には模式産地に行ってないのがまずかった。レフェリーのコメントには当然そのことが指摘されていたが、私がその間に模式産地で採集しておいたので何とかリジェクトされずにすんだ。いずれにせよスケッチのやり直しを含む大幅な書き直しとなったので時間がかかってしまった。反省点;ファーストじゃないからといって手抜きは良くない。投稿前にいっとけ。