エビの体色

淡水エビの特徴としての体色や模様についての質問を受けた。実を言うとあまり考えたことがなかったので、すぐには答えられなかった。普段から、何番目の脚のどこそこに毛が何本生えているかとか、脚のなんとか節はこういうかたちをしているかとか、形態から入るのがクセになっているせいだ。淡水エビは固定するとすぐに色は消えてしまうし、記載論文を調べるような場合には色彩は使えない。とはいえ一般の人に写真を見せる場合や図鑑に文章を書くような場合には体色や模様についても分かっていないといけないな。週末にじぃーっとそのエビを眺めてみようっと。