弔と慶

なぜか同じ日に2件、訃報が届いた。そのうち、1件は水生の鞘翅目がらみで昔お世話になった佐藤正孝先生だ。ちょっと関連する論文が最近出たので、その別刷りをお渡ししたかったのだが、渡さずじまいになってしまった*1。もう1件は、友人の父親。夏休みになったら、遊びに行って、また気持ちよくしかりとばされるのが楽しみだったけど、それも叶わなくなってしまった。しかし、あの頑固オヤジともう飲めないんだ。


いずれにせよ、謹んでお悔やみ申し上げます。


その後で、研究所関係の、ええーーーっという組み合わせのハッピーな話しと裏の苦労話を聞いてしまった。しかし、あの2人がねぇ。と言いつつ、おめでとうございます。

*1:ご遺族の意向により、葬儀は身内だけの密葬とし、香典等のお心遣いは遠慮させていただきたいとのことです。