デイ・アフター・トゥモロー

年末に買ったDVDを見直したが、南極の棚氷上基地で主人公役の科学者が実体顕微鏡の前で何かやっている場面が気になった。実体顕微鏡はライカのMZ12シリーズ、平行光学系で旧タイプかな。蛇腹になっておらず、対物レンズは長めのものだ。NOAAに勤める気象学者が棚氷中のガス濃度を測定するためにコアを採取しに来ているはずなのに、何をチェックしているんだろう。氷の中の気泡でもチェックしているのかな。誰か分かる人いませんか?
それから、NOAAの研究室にも実体顕微鏡があったけど、もうちょっと古い機種だ。もしかするとライツ・ウィルドM3Zあたりかも知れないが、ズームにクリックストップはついてなさそう。
他にも気になる場面がいっぱいあったけど、地球温暖化により海流が変化し、これまで比較的温暖だったヨーロッパや北米が寒冷になってしまうというストーリーは面白くてセンセーショナルだ。


デイ・アフター・トゥモロー [DVD]

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